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GIGABYTE 890GPA-UD3H 適当なレビュー


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とある理由で、仕方なく新チップセットのAMD 890GXを搭載するGIGABYTE製のマザーボード「890GPA-UD3H」を購入してしまったので、適当にレビューしていきたいと思います。

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GA-890GPA-UD3H


パッケージと付属品一覧

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購入価格が16,980円な割には付属品が異常に少ないですね

L字ラッチ付SATAケーブル ×2本
ラッチ付SATAケーブル ×2本
Ultra-ATAケーブル ×1本
I/Oシールド
ドライバCD
ユーザーズマニュアル
その他マニュアル

ご祝儀価格で1.6万~1.8万円当たりになってるとは言え、ちょっとこれは…と思わされますね。

 

マザーボード

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以前はGA-MA790GP-DS4Hを使用していた事があったのですが、それに似たような感じですね。
ヒートシンクがP55系の様な大型な物に変更されSATAポートがCrossFire時に干渉しないように右向きになっています。

 

CPU周り

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フェーズ数は4+1の5フェーズとなっており、心許無い感じですね。
最近はASUS製品の殆どは10フェーズとなっていますし…。

ただ、MOSFETもしっかりとカバーしている大型ヒートシンクはカッコ良く、冷えそうで良いですね

 

拡張スロット

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拡張スロットは上から

PCI Express*1
PCI Express*16
PCI Express*1
PCI Express*1
PCI Express*16
PCI
PCI

となっており、非常に拡張性が高いですね。
と言うか拡張スロットが7個もあり、非常に多い

2スロット占有GPUでCrossFireを行った場合でもPCI Express*1が2つとPCIが1つ生き残るので、かなり拡張性は良いですね。
サウンドカードをPCI Express*1、一番下のPCIPT2と言った利用の仕方もCrossFireをしていても大丈夫です。

 

バックパネル

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SB850になったお陰でUSBポートが12ポートから14ポートに増えましたが、バックパネルのUSBポートは増えずに、マザーの直付けピンヘッダとなっている為、数は変わっていません。

しかし、実際のバックパネルのUSBポートはUSB3.0ポートも含めたった6個
USB機器を多く使われる方にはあまりお勧め出来ませんね。

また、890GXのオンボード出力のコネクタもD-Sub、DVI、HDMIと全て揃っているので、変換ケーブルいらずで便利です。

 

USB 3.0

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当マザーの醍醐味?とも言えるNEC製の別付けUSB 3.0です。
こちらのチップにより、バックパネルにあるUSB 3.0ポート×2が利用できる仕組みとなっています。

ちなみにBIOSからUSB 3.0をON/OFFする事も可能です。 (画像3枚目)
ただ、このチップ用にOSインストール後ドライバーを入れなくてはならない…と言うのが少々面倒かも。

 

SATAポート

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SB850になった事で、SATA 3.0(6Gbps)に正式に対応内臓の6ポート全てがSATA 3.0に対応しています
現時点でSATA 3.0のネイティブサポートはSB850が初ですので、SSDをRAID0にしてSATA 2.0でボトルネックとなっている方にはお勧めできるマザーボードだと思います。

ちなみにこのマザーにはSATAポートが8つありますが、白い2ポート分はGIGABYTEオリジナルのJmicronで制御されているので、こちらはSATA 2.0(3Gbps)までの対応となっており、注意が必要です。(画像3枚目)

 

搭載チップ一覧

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Realtek RTL8111D・・・ギガビットイーサネット対応LAN
Realtek ALC892R・・・オンボードオーディオ、7.1ch、ドルビーホームシアター対応
iTE IT8720F・・・ハードウェア温度センサー
98AFOLW TSB43AB23・・・IEEE 1394コントローラー
Realtek RTM880N-793・・・クロックジェネレーター

 

USBピンヘッダ

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SB850のUSB 12ポート→14ポート化のしわ寄せが、バックプレートに行かずピンヘッダに逝っています。

USBピンヘッダが4つもある=最大8ポートも出るわけで、こんなにピンヘッダばかり使うケースってそう無いと思います、と言うかたぶん無い。

このポート数を是非バックパネルに持って行って貰いたかったですね…非常に残念です。

 

ピンヘッダ

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GIGABYTEのPower ON/OFF、IDE LEDなどの表記は見やすく、マニュアルを見なくてもピンが挿せるのは良いですね。
ただいい加減ASUSのQ-Connectorや、MSIのM-Conecctorと言った物の導入をしても良いような気もします。
やはりあの便利さに慣れると少々不便に感じます。

 

BIOS

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GA-MA785GT-UD3Hとは違い、サイドポートのメモリクロックや、電圧調整が可能です。(※GA-MA785GT-UD3Hはサイドポートが無かったので当然ですが。)

変更できる幅は
SidePort Memory Clock:667MHz~2000MHz(Default 1333MHz)
SidePort Mem Volt Control:Normal、1.370V~1.8V

とかなりフリーダムな設計です。
コレをうまく使えば3DMark06で3300+越えが出来るかも(^^;;

 

ノースブリッジ、VRMの温度検証

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3DMark06検証時に玄人志向のKRDT-2000を使用してノースブリッジ及び、VRMの温度を計測してみました。

サイドフローのPRIMA BOSSの場合、風がVRM部分のシンクにしか当たらないので徐々に熱くなり最終的に上記の画像の

ノースブリッジ:53.2度
サウスブリッジ:53.1度

となりました。
危険な温度ではありませんが、サイドフローの場合かなりの熱発生源となってしまうので、出来ればトップフローや、別のファンなどで冷却することが望ましいです。

 

BIOS項目にACCが無い!

~No Image~
初期BIOSだったF3の設定項目をズラーっと見てみたんですが…「ACCの項目が1つも無い!」

「え?」と思い、最新版であるF4cにアップデート後、ACCの項目を探すも・・・見つからず。

結論、Phenom II X2 555 Black Editionなどを4コア化しようとすることは現時点で不可能です。

今後のBIOSのアップデートでACCの項目が追加されない限り、4コア化などは行うことができません!

※conecoクラブの時の旅人さんのタレコミによると、公式のマニュアルのP48に4コア化が出来るCPUのみ3コア化、4コア化の設定項目が出るとの事です。

ウチの555BEは、GA-MA785GT-UD3Hで正しく4コア化出来た物なので、BIOSの成熟が甘いのかと思われます。
今後のBIOSアップデートで正しく4コア化が出来る様になる事を祈ります。

 

 

AMD 890GX3D性能を検証

 

検証環境

10.03.06_mainpc_spec

 

3DMark06

PhenomII_X2_555BE_3.2GHz_890GX_06

3DMark Score:2180 (Radeon HD 5970:18864)
SM2.0:725 (Radeon HD 5970:6690)
SM3.0:839 (Radeon HD 5970:10157)
CPU:2519

 

CrystalMark2004 R3

PhenomII_X2_555BE_3.2GHz_890GX_crystalmark

Mark:103369(Radeon HD 5970:171931)
GDI:6128 (Radeon HD 5970:10385)
D2D:1174 (Radeon HD 5970:2160)
OGL:12160 (Radeon HD 5970:43593)

 

AMD 785Gと780G、790GXを比較してみました。

ただし、780Gと790GXのスコアーは微妙にスペックが違ったりしているので、参考程度に。

 

チップセット 3DMark06総合スコア 消費電力
780G 1859 アイドル:94W/高負荷:138W
785G 1673 アイドル:108W/高負荷:136W
790GX 2138 アイドル:115W/高負荷:167W
890GX 2180 アイドル:105W/高負荷:134W

※CnQ、C1EはOFFの状態で測定。

 

もともと785Gのスコアーは以前のNDAのレビューから引っ張っている為、ドライバーの出来が最悪だったと言うのもありまして、大して比較にならないような感じです。

スコアー順的には順当に890GX>790GXとなっていますが、今後ドライバの成熟でより伸びることは間違いないと思います。

 

ただ、GIGABYTEの箱に書いてある「3DMark06 3300+」って言うスコアーはどうやって出したんでしょうか?

3dmark3300

どう考えても無理です><

 

 

◇結論

今890GXを買う理由とすれば、SB850目当てで買う人が多いとは思いますが…現時点でSATA 3.0が必要なのはSSDぐらいでしょうし、まだまだご祝儀価格なのであまりお勧めは出来ません。

785Gのコアクロックを700MHzに上げてやれば、890GX相当にはなりますし…オンボードでの優位な点もあまりありそうにも無いです。

現時点で一番のネックは「価格」なので、1.4万円程度まで落ちてこればまぁまぁと言った感じでしょう。

4月の後半には890FXがお目見えするので、個人的にはそちらの方が期待大ですね。(OC的な意味で)

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GA-890GPA-UD3H
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最終更新日 10年07月04日

5 comments to GIGABYTE 890GPA-UD3H 適当なレビュー

  • ranbo2

    ASUStekのM4A89GTD PRO/USB3やASROCKの890GX Extreme3なら、今まで通りACCの解除は可能みたいですよ。(解除自体はCPUのLOTにもよりますが。。。。)

    [返信する]

    admin Reply:

    みたいですね~SB850でACCの項目が消されているそうなので、外付けチップでの4コア化と言う事らしいですね。 4コア化する方にはこのマザーはお勧め出来そうにありませんね><

    [返信する]

  • ひろ

    4コア化についてですが、
    P48の項目とは”CPU core Control”のことでしょうか?

    マニュアルを読む限り、Autoですべて有効となっているので、
    個別にコアの有効無効を設定する機能のように見えます。

    4コアの場合、0, 1, 2, 3と振られた4つのコア番号に対して、
    “CPU core 2″は3番目のコアを、”CPU core 3″は4番目のコアを操作できるんだと思います。

    http://forum.giga-byte.co.uk/index.php?topic=1055.0
    下のほうに、3コアでは1コア操作できるようなことが書かれています。

    AMD 8xx系ではACC機能が削除されているので、
    ASRockのように外部チップを付けるなどして対応するほかないはずです。

    [返信する]

    ひろ Reply:

    調べなおしてみると、4コア化できそうな感じでした。

    公式に”GA-890GPA-UD3H rev.2.0″で”Auto Unlock Support”と書かれているのに気づき…
    …ん?もしかしてrev.1.0では対応しないのかな?

    マニュアルにも”CPU Unlock”という項目の説明がしっかりとありました。
    >Allows you to determine whether to unlock hidden CPU cores. (Default: Disabled)

    ニュース
    http://www.giga-byte.com/News/Motherboard/News_List.aspx?NewsID=1544

    [返信する]

    admin Reply:

    返信が遅れ、すみません。
    ブログの鯖落ちやら検証などが立て込んでおりまして…orz 

    >GA-890GPA-UD3H rev.2.0
    既にリビジョン2が出ているんですね…流石GIGAのリビジョン商法です。
    既に手放してしまったので確認は出来ませんが、もしそうならかなり残念です。

    >Auto Unlock Support
    確認しましたが、確かに1.0の場合Auto Unlock Supportとは書かれていませんね。
    http://www.giga-byte.com/Products/Motherboard/Products_Overview.aspx?ProductID=3342

    2.0から書かれていますね。
    http://www.giga-byte.com/Products/Motherboard/Products_Overview.aspx?ProductID=3420

    Rev1.0でCPU Unlockの機能を使おうにも、当時のBIOSではその項目すら出ていませんでしたから、当時はどうしようもなかったんですよね。
    最近のBIOSでしっかりと使えるようになったのかは不明ですが、報告があまり見ないのでもしかすると失敗事例が多いのかと勘ぐってしまいます…(^^;;

    [返信する]

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